夏至 6月の季節の暮らし・和のココロ

季節の暮らし・和のココロ ママから伝えたい“こんなに素敵!日本の歳時” 今月のテーマvol.06 夏至 四季のうつろいを暮らしにとりいれてみませんか?子どもと一緒に楽しむ和のヒントをみつけていきましょう
  • 太陽の恵みを求めて
  • 日本の夏至は梅雨まっただなか
  • 夏至の夜には明かりを消して…

夏至とは「日長きこと至る(きわまる)」という意味で、北半球では一年のうちで最も昼間の時間が長くなり、夜の時間が短くなる日です。

太陽の恵みを求めて

夏至は太陽が最も北に来るために起こる現象で、2008年は6月21日になります。夜が最も長い日である冬至とくらべると、昼間の長さの差は4時間以上にもなります。
北極に近い地域では、暗くならない夜「白夜」を楽しみますが、日本ではちょうど梅雨の真っ最中で、農家は田植えにいそしむ時期です。

夏至は二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつであり、二十四節気とは1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことです。 古代中国で使われていた太陰暦は、太陽の位置と無関係なため暦と季節の間にずれが生じてしまいます。そのため、本来の季節を知る目安とするため太陽の進行をもとにした二十四節気が導入されました。

『古事記』にも登場し、天岩戸伝説などでも知られる天照大神(あまてらすおおみかみ)は、太陽の化身として太古の昔から崇拝されていました。中国から二十四節気の考えが導入されると、もともとの太陽信仰と合わせて、太陽の恵みを得るために夏至の日が祝われるようになったといわれています。

太陽の恵みを求めて 太陽の恵みを求めて
夏至の絶景

三重県二見浦にある有名な「夫婦岩」は、夏至の前後一週間のみ岩の間から日が昇り、天候によってはその背後に富士山を仰ぐことができます。

古来より人々は、沖合い約700メートル先に鎮まる猿田彦大神にまつわる霊石、興玉神石と、夫婦岩の間から差し昇る「日の大神」を拝してきました。夫婦岩はその鳥居の役目をしているといわれています。 二見浦の二見興玉神社では、夫婦岩の前で、夏至の日の出と共に禊をする祭典を行っています。

なお、冬至の前後(11月~2月ごろ)には岩の間から満月が昇り、とても幻想的な光景を見ることができるそうです。

夏至の絶景

写真提供:二見興玉神社

日本の夏至は梅雨まっただなか

日本の夏至は、ちょうど梅雨の真っ最中に当たります。雨のシーズンとして定着している「梅雨」は、夏至を中心とした約30~40日間を指します。

雨季に入った最初の日を「入梅」といいますが、あくまで暦の上での入梅であり、実際の梅雨入りとは異なります。 夏至から数えて11日目が「半夏生」(はんげしょう)です。

「入梅」「半夏生」とも、雑節(ざっせつ…五節句・二十四節気以外の、季節の移り変わりの目安となる日の総称)のひとつです。半夏生以降に田植えをすると不作になるという言い伝えがあるなど、雑節は特に農作業との関わりが深いといわれています。

夏至の日に特別に食べるものなどは、全国的に共通したものは特にありませんが、関西の一部地域では、地面によく根を張るように蛸を食べる習慣があるそうです。

日本の夏至は梅雨まっただなか 日本の夏至は梅雨まっただなか

こんなにかわいい雨グッズが合ったら、ぐずつく梅雨も快適に乗り越えられますね!

MoMA キッズアンブレラ、レインボーカラー
MoMA キッズアンブレラ、レインボーカラー
傘を開いたらカラフルな虹が!こんな楽しい傘だったら、雨の日のお出かけも明るい気分になれますね。プラスチック製の安全チップと、簡単に開閉できるクリップのない安全フレームが使われています。
MoMAカラースペクトラムアンブレラ/レインボー、折りたたみ
MoMAカラースペクトラムアンブレラ/レインボー、折りたたみ
こちらは大人用の便利な折り畳み傘。軽く、強い風にも耐えられる丈夫なところも魅力です。ぜひお子様といっしょにぜひコーディネートして、雨の日のお出かけを楽しんでください。
花束「イエローローズ」
SUPER HAKKA ドットフラワープリントレインブーツ
ロマンティックな小花柄がひときわ目をひくレインブーツ。サイドのベルトとラインで甘さを引き締めているので、パンツにもスカートにもぴったり。晴れた日にも履けますよ。
デザイナーズアレンジメント「イエロータリスマン」
cantwo プリントレインブーツ ドット
ネイビー×白のドット柄は永遠の組み合わせ。水玉柄は雨の日にぴったりですね。すっきりしたフォルムで履きやすさも抜群です。甘めのコーディネートで。
雨の日でも快適なお出かけスポットスマートママのお出かけファイル
夏至の夜には明かりを消して…

日照時間の少ない北極圏では、夏至のシーズンはいつまでも明るいままの夜を大切にし、盛大な夏至祭を開いてお祝いします。

日本では、そのような形で夏至を祝う習慣はありませんが、夏至の日の過ごし方として、「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、6月21日の夜8時から10時までの2時間、みんなでいっせいに明かりを消す「100万人のキャンドルナイト」キャンペーンが提唱されています。

いっせいに消灯することで省エネになり、地球に優しいのが大きな効果ですが、キャンドルのほのかな明かりには大きな癒し効果があります。食事のときにいつもつけている明かりを消してみたり、ベビーが眠った後は、かわいいキャンドルの明かりを灯して、パパと二人で静かに過ごしてみたり、みんなが寝静まったあとの一人の時間を、お風呂にアロマキャンドルをともしてゆっくりくつろいだりする過ごし方も素敵ですね。

私たちの生活は太陽とともにあるということを、夏至という節目に思い出せるような過ごし方をしてみてくださいね。

100万人のキャンドルナイト実行委員会

100万人のキャンドルナイト実行委員会

期間は6月21日から7月7日の七夕まで

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